BeatSaber MOD曲の作り方と必要なソフト紹介【導入編】

MOD曲の作り方と必要ソフト紹介

ビートセイバー(Beat Saber)で追加曲を効率的に制作するには、エディターや音楽編集ソフトなどが必要不可欠です。

この記事ではMOD曲作成の大まかな流れと、制作時に必要なソフトウェアを紹介します。

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曲の作り方(制作準備~完成まで)

MOD曲作成の全体の流れは以下のようになります。

制作環境の準備

  1. SongLoaderPlugin+IPA導入
  2. 3Dエディターまたは2Dエディター導入
  3. 音楽編集ソフトをインストール
  4. 画像編集ソフトをインストール
  5. テキストエディタをインストール

3DエディターのMOD制作手順

3Dエディター

  1. 音源のBPMを測定
  2. 音源をoggに変換
  3. イメージ用の画像ファイルを256×256pxにリサイズしてjpgで保存
  4. …\Beat Saber\CustomSongs\に曲フォルダ作成
  5. 曲フォルダに*.oggと*.jpgを入れる
  6. 3Dエディターでinfo.jsonの情報入力
  7. 3Dエディターで難易度ごとに譜面データのjsonファイルを作成して情報編集
  8. 編集ソフトで音源に最適な無音時間を挿入
  9. 3Dエディターのマッピング画面で譜面を作成・編集

3Dエディターによる譜面制作の細かい解説は以下の記事をご覧ください。

ビートセイバー(Beat Saber)のMOD曲を作る際は、譜面作成ツールを用いることで効率的に曲情報を編集し直感的な操作でノーツや...

2DエディターのMOD制作手順

2Dエディター

  1. 音源のBPMを測定
  2. 編集ソフトで音源に最適な無音時間を挿入
  3. 2Dエディターで譜面を作成・編集(音源はmp3かwavで読み込む)
  4. 譜面が完成したらSaveTrackでファイル名を「難易度名.json」にして保存
  5. 音源をoggに変換
  6. イメージ用の画像ファイルをリサイズしてjpgで保存
  7. …\Beat Saber\CustomSongs\に曲フォルダを作成
  8. 曲フォルダに音源.oggとイメージ画像.jpgと難易度名.jsonを入れる
  9. 曲フォルダ内にinfo.json作成し、手動で曲情報を記述する(※1)

(※1)info.jsonには以下のように記述します。

{
  "songName":"曲名",
  "songSubName":"サブ曲名, アーティスト名など",
  "authorName":"著者名",
  "beatsPerMinute":"BPMの値を入力", 
  "previewStartTime":12.0,
  "previewDuration":10.0,
  "coverImagePath":"イメージ画像のファイル名",
  "environmentName":"DefaultEnvironment等",
  "difficultyLevels": [
    { "difficulty":"Easy/Medium/Hard/Expert/ExpertPlusのどれか1つ記入", "difficultyRank":"1/2/3/4/5のどれか1つ記入", "audioPath":"音源ファイル名.ogg", "jsonPath":"難易度名.json", "offset":0, "oldOffset":0 }
  ]
}

environmentNameは以下の4種類のうちから1つ選んでください。

  • DefaultEnvironment
  • BigMirrorEnvironment
  • TriangleEnvironment
  • NiceEnvironment

難易度を2つ以上用意する場合は、difficultyLevels以降の難易度情報も複数記述します。

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制作環境の準備

追加曲を動作させるために必須のMOD、譜面制作時には欠かせないエディター、編集ソフトなど……制作をはじめる前に、それぞれ導入を済ませておきましょう。

前提MOD

作成したMOD曲はSongLoaderPluginで動作させます。

導入がまだの人は、以下の記事を参考にSongLoaderPlugin+IPAの適用を行ってください。

「SongLoaderPlugin」は、ビートセイバー(Beat Saber)で各種MODを利用するためのベースとなる必須ツールです...

エディター(MOD制作サポートツール)

譜面やエフェクトを作成するためのツールは2種類あります。

2Dエディターで譜面を作成するのは難易度が高く、情報の設定なども少々面倒です。

特にこだわりがなければ、直感的な操作ができて機能も充実している3Dエディターの使用をオススメします。

3Dエディター「EditSaber」のダウンロード

EditSaberダウンロードページ

下記のリンクから最新版のEditSaberをダウンロードしてください。

BeatSaberEditor

2Dエディター「BeatSaber-UnofficialTrackEditor」のダウンロード

BeatSaber-UnofficialTrackEditorダウンロードページ

下記のリンクから最新版のBeatSaber-UnofficialTrackEditorをダウンロードしてください。

BeatSaber-UnofficialTrackEditor

なお、既に更新は止まっており作者さんがプロジェクトの凍結を宣言されています。ほとんどの人はEditSaberを使っているとのこと……。

音楽編集ソフト

音楽ファイルの編集は冒頭に無音部分を挿入したり、ファイル形式をoggに変換したりすることのできるソフトが必要です。

私はAudacityを使っています。多機能でありながら比較的使い易いフリーソフトです。

画像編集ソフト

画像編集ソフトは解像度の変更と、jpgやpngで保存する機能があれば何でも良いです。

フリーソフトであればGimp2などがオススメですが、Windows標準搭載のペイントアプリでも機能的には十分です。

テキストエディタ

これもWindows標準搭載のメモ帳で事足りますが、プログラミング向けのテキストエディタがあるとjsonファイルを編集する際に便利です。

私はBracketsを愛用しています。BracketsはHTML、CSS、JavaScriptに特化したフリーのテキストエディタです。Adobeが開発しています。

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準備が整ったら

必要なソフトウェアが整ったら、制作を開始しましょう。

制作手順の詳細やエディターの操作方法については、次の記事で細かく解説します。

ビートセイバー(Beat Saber)のMOD曲を作る際は、譜面作成ツールを用いることで効率的に曲情報を編集し直感的な操作でノーツや...

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