2018年1月26日に発売されるモンスターハンターワールドですが、ダウンロード版とパッケージ版の二種類があります。それぞれの違いや特徴について解説します。
また、PS4版(Xbox oneとPC版は海外のみで発売予定)のインストール容量が先日判明しました。これについても触れておきます。
ダウンロード版の特徴
ディスクレス起動
最大の特徴としてディスクレスで起動できることが挙げられます。プレイ前の準備はゲームデータ(16GB)のインストールだけで、それ以降はディスク交換の煩わしさから解放されるので非常に快適です。
発売日の0時からプレイ開始できる
ダウンロード版は、事前にゲームデータをインストールしておくことで発売日の1月26日(金)0:00からプレイを開始できます。
ゲーム本編および特典のゲームデータは、1月24日(水)0:00以降に予約したアカウントで自動的にダウンロードされます。
ソフトの割引はなし
基本的にダウンロード版は割引なしの定価で購入することになるので、パッケージ版より割高感はあります。
不要になっても中古で売れない
当然ですが、手元に媒体がないので中古で売ることはできません。
購入時のアカウントでしかプレイできない
ゲームの購入はアカウントに紐づけられています。何らかの理由で別のアカウントでプレイしたくなっても、パッケージ版と違って融通が利かないのは欠点と言えるでしょう。
どうしても購入時とは別のアカウントでプレイしたい場合はソフトを買いなおす必要があります。
スポンサーリンク
パッケージ版の特徴
ディスク必須
ダウンロード版と違ってプレイ時にはディスクが必要です。
同時進行で複数のゲームをプレイするような場合は、起動の度にディスクの入れ替えが発生するので結構影響が大きいですね。
インストール容量はダウンロード版と同様
ディスクは必須なんですが、パッケージ版もゲームデータ(16GB)は本体ストレージにフルインストールされます。
静音性やロード時間はダウンロード版と変わらない
MHW発売を機に初めてPS4を購入された方は「パッケージ版だとプレイ中にディスク読み込み音がうるさいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、ディスクの読み込みが行われるのは基本的にゲーム起動時だけです。認証が終わったらそれ以降は静かになります。ゲームデータは本体ストレージから読み込まれます。
そんなわけで、プレイ中の静音性はダウンロード版と変わりません。同様の理由でロード時間も差はありません。
ダウンロード版より安く手に入る
大抵のお店では定価より安くなっています。ネットならamazonが一番安く手に入ると思いますが、現在予約在庫切れ(マーケットプレイスに切り替わる) → 復活を頻繁に繰り返しています。
スポンサーリンク
本体ストレージの必須容量は16GB
モンハンワールドのインストール時の必須容量ですが、16GB以上の空き容量があれば足りるようです。
思いのほかファイルサイズが小さい、とちょっと話題になっていましたが、個人的にはこんなもんじゃないかなと。
同じカプコンから最近発売されたバイオハザード7の必須容量は20.6GBでした。
どちらもゲームエンジンは独自のもので、ベースはMT FRAMEWORKですが、バイオ7はMT FRAMEWORKを大幅に進化させたRE ENGINE、モンハンワールドはMT FRAMEWORKを本作品用にカスタムしたもの(ワールドエンジン)が使われています。
まとめ
モンハンワールドのインストール容量は16GBであることがわかりました。16GBのゲームデータは、パッケージ版であってもダウンロード版と同様にPS4本体へフルインストールされます。
ダウンロード版orパッケージ版の選択については
・ディスクレスで起動したい、発売日0時からプレイしたい ⇒ ダウンロード版
・定価より安く買いたい、飽きたら売りたい ⇒ パッケージ版
といった感じで選ぶことになります。私の場合はディスクレスにこだわりたいゲームか否かで最終的に判断しました。
購入時の参考になれば幸いです。
コメント