SEKIRO(隻狼 / せきろ / せきろう)本編、修羅ルート(忍軍襲来後)のラスボス『葦名一心』の攻略解説です。
攻略のコツや、ボスの攻撃パターン、各攻撃の対処法などを記載しています。
基本情報
出現場所、忍殺ゲージ数、討伐時の報酬などは以下の通りです。
名前 | 葦名一心 |
出現エリア(条件) | 天守望楼(忍軍襲来後「掟に従い、御子を捨てる」を選択) |
忍殺マーカー | 2本 + とどめ忍殺 |
入手アイテム | 戦いの記憶・葦名一心、秘伝・一心 |
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討伐動画
葦名一心のノーダメージ討伐動画です。
立ち回りや攻撃パターン、モーションの確認用にどうぞ。
動画撮影時のステータスなどは以下の通りです。
- 身体力:16
- 攻め力:8
- 使用忍具:爆竹・バネ式
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攻略のコツ
攻撃を欲張らないことが重要
葦名一心は守りが固く、HPを削るためには攻撃後の隙をついて少しずつダメージを与える必要があります。
欲張って連続で攻撃すると高確率で手痛い反撃をもらうことになるので、焦らずヒット&アウェイを意識して戦いましょう。
居合切りは間合いによって攻撃パターンが変わる
葦名一心の居合切りは、納刀後の構えに移行した時点でプレイヤーとの距離がどの程度離れているかによって攻撃パターンが変わります。(「炎の嵐」の直後に必ず使用する「秘伝・一心」を除く)
- 間合いが近い場合:「居合切り⇒薙ぎ払い【危険攻撃:下段】」を使用
- 対処方法:防御または弾く ⇒ 真上にジャンプで回避し、空中蹴りに繋げる
- 特徴:一撃目は通常の防御でもダメージを受けない
- 間合いが遠い場合:「居合切り・十文字」を使用
- 対処方法:仕込み傘で防ぐ or 後方にダッシュで回避
- 特徴:防御の上から体力を削られてしまう(タイミングよく弾くか、仕込み傘を使えばノーダメージ)
納刀モーションの確認後、すぐに距離を詰めるようにすれば「居合切り⇒薙ぎ払い【危険攻撃:下段】」を使用させることができるので、余裕があれば狙ってみてください。
カウンター攻撃ついて
葦名一心は、刀の切先を下に向けて摺り足で歩いているときに攻撃を受けると身体を横に逸らして回避し、直後にカウンター攻撃を使用します。
カウンター攻撃は二種類しか存在しないので、予め把握していれば対処しやすくなります。
カウンター攻撃の種類
回避後は、必ず以下の攻撃をしてきます。
- 片手で斬りつける「薙ぎ払い」
- 弾きやすく、簡単に体幹を削ることができます
- 掴み投げ【危険攻撃:掴み】
- 左右ステップや後方ステップ、後方ジャンプで回避できます
仕込み傘を活用する
ガードの上から体力を削る居合切りは、仕込み傘を展開すれば完全に防御できます。
L1防御でもうまく弾けばノーダメージになりますが、タイミングがシビアなので、安全に戦いたい場合は仕込み傘を利用すると良いでしょう。
目の前で爆竹を使うと怯む
葦名一心の目の前で爆竹を使用すれば、一時的に怯ませることができます。
一回目の忍殺直後や、予備動作の大きい技(居合・二連など)のモーション中は、爆竹を使用して行動を中断させれば攻撃のチャンスにもなります。
攻撃パターン
葦名一心の攻撃パターンは以下の通りです。
1回目の忍殺まで
- 通常攻撃
- 一文字
- 一文字・二連
- 居合切り・十文字
- 居合切り⇒薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
- 薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
- 掌底打ち⇒突き【危険攻撃:突き】
- 突き【危険攻撃:突き】
- 掴み投げ【危険攻撃:掴み】
忍殺マーカーを1本削った後
一回目の忍殺を決めると、以下の攻撃パターンが追加されます。
- 一文字・纏い斬り
- 地を這う炎
- 炎の嵐
- 秘伝・一心
- 纏い薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
各攻撃の詳細、対処方法
通常攻撃
・刀による薙ぎ払いなどの通常攻撃
なるべく弾いて対処します。
一文字
・上段の構えから素早く兜割りを繰り出す
出が早いので、上段の構えを確認したら警戒しておきましょう。弾くかステップで回避します。
一文字・二連
・上段の構えから兜割りを二回繰り出す
予備動作がわかりやすく、攻撃後の隙も大きい技です。
斜め前や左右にステップで回避すれば、反撃のチャンスになります。
居合切り・十文字
・居合切りで十字に斬りつける
ガードの上から体力を削る攻撃です。居合の構えをしたときに間合いが離れていると、高確率で使用します。
以下の方法で対処するのがオススメです。
- 間合いが近いとき:仕込み傘で防ぐ
- 間合いが遠いとき:後方にダッシュで逃げてから反撃する
居合切り⇒薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
・通常の居合切りで一回斬りつけたあと、刀を薙ぎ払う
居合の構えをしたときに間合いが近いと、この技を高確率で使用します。
居合切り後の薙ぎ払いが危険攻撃なので、弾いた後は即座にジャンプで回避してください。その後は空中蹴りに繋げると良いでしょう。
薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
・刀を薙ぎ払う
「危」の文字が表示されたらジャンプで回避します。
掌底打ち⇒突き【危険攻撃:突き】
・掌底打ちの後、素早く右構えから突きを繰り出す
突きの出が早いので、掌底打ちを確認したら前ステップの準備をしておきましょう。
突き【危険攻撃:突き】
・左構えから突きを繰り出す
左構えと右構えが存在します。
すり足で左(プレイヤーから見て右方向)に90度ほど移動した後は、必ず左構えの突きを使用します。
掴み投げ【危険攻撃:掴み】
・掴みかかり、投げつける
タイミングよく左右や後方にステップすれば反撃できます。
ステップ回避が苦手な場合は、仕込み傘で防ぐと安全です。後方にジャンプでも避けられます。
各攻撃の詳細、対処方法(忍殺マーカーを1本削った後)
一文字・纏い斬り
・上段に構えてから兜割り⇒炎を纏った刀で薙ぎ払う
一段目を右斜め前ステップ(または右ステップ)で回避すれば、反撃に繋げることができます。
地を這う炎
・地面を踏みつけてから、床に突き刺した刀を斬り上げて地を這う炎を放つ
地面を蹴るモーションを確認したらバックステップなどで距離を取り、その後の炎は左右にダッシュして回避すると安全です。左右にジャンプでもOK
「朱雀の紅蓮傘」があれば、完全に防御することも可能です。
炎の嵐
・二連斬りで風を巻き起こし、地面の炎を舞い上がらせる
予備動作を確認したら、距離を取って地面の炎がない場所に移動しましょう。
炎は舞い上がる一瞬しか当たり判定がないので、火柱の発生を確認したらすぐに移動しても大丈夫です。
秘伝・一心
・遅れて複数の斬撃が発生する居合切り⇒通常の居合切り
炎の嵐の直後に必ず使用します。
仕込み傘で防ぐのが安全ですが、こちらに急接近するタイミングで左斜め前に移動(またはステップ)すれば容易に回避できます。
間合いが近ければ妨害も可能です。予備動作中に「爆竹」などを当てて怯ませれば、攻撃を中断させることができます。
纏い薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
・地面を踏みつけてから、炎を纏った刀で薙ぎ払う
地面を蹴った直後に「危」の文字が表示されたら、即座に真上にジャンプして薙ぎ払いを回避します。
炎の薙ぎ払いは、「朱雀の紅蓮傘」で完全に防御することも可能です。

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