SEKIRO(隻狼 / せきろ / せきろう)本編「菩薩谷(落ち谷 奥廊下~獅子猿の水場)」に出現するボス『獅子猿』の攻略解説です。
簡単に倒すコツや、ボスの攻撃パターン、各攻撃の対処法などを記載しています。
基本情報
名前 | 獅子猿 |
出現エリア | 菩薩谷 |
忍殺マーカー(フェーズ1) | 1本 + とどめ忍殺 |
忍殺マーカー(フェーズ2) | 1本 + とどめ忍殺 |
入手アイテム | 戦いの記憶・獅子猿、ほそ指 |
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討伐動画
獅子猿のノーダメージ討伐動画です。
立ち回りや攻撃パターン、モーションの確認用にどうぞ。
動画撮影時のステータスなどは以下の通りです。
- 身体力:13
- 攻め力:5
- 使用忍具:爆竹・バネ式、仕込み傘・磁鉄軸
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攻略のコツ、簡単な倒し方
フェーズ1
防御重視の立ち回りがおすすめ
獅子猿は以下の攻撃を組み合わせてくるため、パリィの難易度は高めです。
- 出が早い技
- 溜めがあり、タイミングをあわせづらい技
なるべく防御重視で攻撃を防ぎ、タイミングのわかりやすい攻撃のみ弾くと被弾を減らせます。
爆竹が有効
獅子猿の正面で爆竹を撒くと、一定時間ダウンさせることができます。
ダウン復帰後は一時的に耐性が付くものの、10秒ほど経過すれば再び怯ませられるようになります。
ダウン時の転倒モーションにも当たり判定があるので、正面で被弾しないよう注意。
怯ませた後はノーロックで攻撃
敵のサイズが大きいため、胴体をロックした状態では攻撃が外れやすくなります。
攻撃を当てにくいときや、怯ませた後などはロックを外して、獅子猿の足下を攻撃すると良いです。
獅子猿に鉤縄を使用可能
頭部に▼マークが表示されたら鉤縄を使用して接近し、鉤縄攻撃に繋げましょう。
その後、1~2発攻撃を当てる隙がある場合が多いです。
二種類の掴み攻撃は対処法が異なる点に注意
フェーズ1で使用する危険攻撃は以下の二種類です。
- 掴み投げ
- 跳躍掴み(HPがある程度減少するまでは使用しない)
「掴み投げ」は薙ぎ払うような動作で掴みかかってくるので、ジャンプ回避が有効です。
それに対して「跳躍掴み」は真上から攻撃してくるため、安全に避けるためにはステップが適しています。
発動はそれほど早くないので、落ち着いてモーションをみて判断しましょう。
フェーズ2
仕込み傘が有効
怖気が蓄積する血の咆哮は、「仕込み傘」を展開すれば完全に防御可能です。
咆哮は飛び道具扱いになっているため、うまくいけば力を溜めることもできます。(ただし、一回の咆哮でチャージ完了まで溜められるケースはほとんどありません)
その後は放ち斬りに繋げるのがおすすめです。
縦斬りは積極的に弾こう
大きく振りかぶってからの兜割り(ディレイ長めの縦斬り)を弾くと、獅子猿が一時的に怯みます。
攻撃のチャンスを増やせるので、積極的に狙っていきましょう。
危険攻撃は下段に警戒を
フェーズ2で使用する危険攻撃は、以下の三種類です。
- 血の咆哮
- 下段薙ぎ払い
- 跳躍薙ぎ払い
血の咆哮は仕込み傘で防げるので、注意すべきは「薙ぎ払い」の二種類。
どちらも直前でジャンプすれば回避可能なので、いつでもジャンプできるように準備しておくと良いでしょう。
攻撃パターン
獅子猿の攻撃パターンは以下の通りです。
フェーズ1
- 素手通常攻撃
- 雄叫び
- すくい上げ
- フン投げ
- 毒屁
- 掴み投げ【危険攻撃:掴み】
- 跳躍掴み【危険攻撃:掴み】
フェーズ2
- 刀の通常攻撃
- 血の咆哮【危険攻撃:特殊】
- 下段薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
- 跳躍薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
各攻撃の詳細、対処方法
フェーズ1
素手通常攻撃
・叩きつけ、薙ぎ払いなど、素手による攻撃全般
非常に出の早い攻撃もあるので、防御重視が安定します。
タイミングのわかりやすい攻撃のみ弾くと良いです。
雄叫び
・その場で雄叫びをあげる
攻撃ではありませんが、雄叫び中に鉤縄が使用可能になります。
鉤縄攻撃でダメージを稼ぎましょう。
すくい上げ
・左腕ですくい上げるように殴り、そのまま背中から地面に倒れて暴れる
すくい上げ攻撃は、防御または弾いて対処します。
その後の地面で暴れる攻撃は、
- そのまま弾き続ける
- 頭部の真上に移動して攻撃する
- 頭部付近に爆竹を撒く
などがおすすめです。
フン投げ
・高く飛び上がってから、糞を投げつける
被弾すると毒も蓄積します。
斜め前ステップによる回避が安全です。近距離の場合は、距離を詰めるだけでも回避できます。
毒屁
・しゃがんでから毒屁を放出する
毒の蓄積スピードが早いので、即座にステップやダッシュで範囲外へ離脱します。
掴み投げ【危険攻撃:掴み】
・薙ぎ払うような動作で掴んだ後、放り投げる
範囲の広い掴み技ですが、ジャンプすれば容易に回避できます。ステップだと避けきれないことが多いので注意。
跳躍掴み【危険攻撃:掴み】
・飛び上がってから、突進して掴みかかる
体力がある程度減ると(半分程度?)使用するようになります。
左右にステップすると避けやすいです。ジャンプだとほぼ避けられません。
フェーズ2
刀の通常攻撃
・突き、薙ぎ払い、縦斬りなど
基本的には防御やパリィで対処するのがおすすめです。
振りかぶってからの縦斬りは、弾くと獅子猿が怯みます。
血の咆哮【危険攻撃:特殊】
・千切れた頭部を無理やり繋げてから、咆哮によって全方位に攻撃する
攻撃時間が長く、怖気ゲージが一気に蓄積する危険攻撃ですが、仕込み傘を使えば完全に防御可能です。
仕込み傘を使わない場合はモーション確認後、即座にバックステップで回避します。
下段薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
・その場で足下を薙ぎ払う
かなり範囲が広いので、ジャンプで回避するのが安全です。
跳躍薙ぎ払い【危険攻撃:下段】
・跳躍後に急降下して足下を薙ぎ払う
飛び上がった後に「危」の文字が表示されます。
タイミングをあわせてジャンプで回避します。その場で真上にジャンプすると反撃に繋げられます。
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