SEKIRO(隻狼 / せきろ / せきろう)本編の「捨て牢入口」や「獅子猿のねぐら」に出現するボス『七面武者』の攻略解説です。
簡単に倒すためのコツや、ボスの攻撃パターン、各攻撃の対処法などを記載しています。
基本情報
七面武者の出現場所、忍殺ゲージ数、討伐時の報酬などは以下の通りです。
入手アイテムの用途
形代流し
HPを形代に変換する使用アイテムです。使用回数は3回までですが、瓢箪と同様に鬼仏で休息すれば何度でも使えます。
泣き虫の指輪
怨霊の類を怯ませることができる強化義手忍具「泣き虫」の作成素材です。
源の瑠璃
最終段階の強化義手忍具を作成するために必要となる素材です。
「獅子猿のねぐら」の七面武者の出現条件
獅子猿のねぐらの七面武者は、以下の条件を満たしている場合のみ出現します。
- 本編を「水車小屋」まで進める
- 「獅子猿のねぐら」にて、『首無し獅子猿』を不死斬りで介錯している
七面武者が出現すると鬼仏が一時的に切り離されるので、「葦名の底」(毒だまり)または「隠し森」から獅子猿のねぐらに向かってください。
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討伐動画
七面武者のノーダメージ討伐動画です。
立ち回りや攻撃パターン、モーションの確認用にどうぞ。
捨て牢入口の七面武者
動画撮影時のステータスなどは以下の通りです。
- 身体力:12
- 攻め力:3
- 忍びの体術:対空忍殺
- 常在効果:上り鯉、下り鯉
獅子猿のねぐらの七面武者
動画撮影時のステータスなどは以下の通りです。
- 身体力:16
- 攻め力:8
- 使用忍具:鳳凰の紫紺傘
- 使用スキル:派生攻撃・放ち斬り
- 使用アイテム:まだら紫の曲がり瓢箪
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攻略のコツ、簡単な倒し方
「怖気消し」で怖気の蓄積回復・耐性上昇
七面武者を中心として地面から怖気のオーラが出現しているときは、接近するだけで「怖気」ゲージが蓄積していきます。
また、怖気玉や怖気の奔流に被弾した場合も「怖気」が蓄積します。
状態異常・怖気が発動すると即死なので、その前にアイテム「怖気消し」や「まだら紫の曲がり瓢箪」で回復しておきましょう。
これらのアイテムには、怖気耐性を高める「耐怖」効果もあります。
戦闘前に使用し、その後も効果が切れたら再使用するようにして、耐性を強化した状態を維持すれば戦闘を有利に運べるでしょう。
「神ふぶき」で与ダメUP+怖気玉を破壊可能
「神ふぶき」を使用して、怨霊払いの加護(祓い)を武器に付与すると以下の効果が得られます。
- 七面武者に与えるダメージが上昇(刀による攻撃のみ)
- 怖気玉を破壊可能になる(刀による攻撃のみ)
- 七面武者に対空忍殺を発動できるようになる
接近して攻撃しながら周囲の怖気玉を破壊できるため、容易にゴリ押し可能になり、攻略の難易度が大幅に下がります。
空中に移動したら「対空忍殺」を使う
神ふぶき使用中は、空中へ飛び上がったボスにジャンプで接近して「対空忍殺」が発動できるようになります。
相手の体幹ゲージを削り切らなくても忍殺できる優秀な体術ですが、発動するためには当該スキルを習得している必要があります。
スキル書「対空忍殺の技書」は、葦名城 本城の「名残り墓」にいる黒笠のムジナから1200銭で購入可能です。

「鳳凰の紫紺傘」があれば、怖気攻撃を完全に防御可能
強化義手忍具『鳳凰の紫紺傘』があれば、ほとんどの怖気属性の攻撃を防ぐことができます。
更に、怖気玉や怖気の奔流は飛び道具扱いなので、仕込み傘によるチャージが有効です。
以下の手順を繰り返すだけで、「神ふぶき」や「対空忍殺」がなくても簡単に攻略できます。
- 『鳳凰の紫紺傘』を展開
- 飛び道具を受け止めて、力を溜める
- 『派生攻撃・放ち斬り』を七面武者に直撃させる
力を溜めた放ち斬りは非常に強力なので、積極的に狙っていきたいところです。防御されないタイミングで放てば、一気に体力と体幹を削ることができます。
泣き虫で怯ませられる
七面武者の近くで忍具「泣き虫」を使用すると、一時的に怯ませることができます。神ふぶきエンチャ後に怯ませると効果的です。
攻撃パターン
七面武者の攻撃パターンは以下の通りです。
攻撃方法 | 詳細 |
薙ぎ払い・二連 | 片手で左右に槍を薙ぎ払う |
叩き付け | 両手で槍を振り上げてから袈裟斬り |
瞬間移動 | 離れた位置に瞬間移動する |
漂う怖気玉 | 周辺に漂う怖気玉 |
追尾する怖気玉・小 | 槍の穂先から極小サイズの怖気玉×5を放つ |
追尾する怖気玉・中 | 小さめの怖気玉を大量に飛ばす |
追尾する怖気玉・特大 | 巨大な怖気玉を三個出現させる |
怖気の奔流 | 怖気の奔流をビーム状に放つ |
各攻撃の詳細、対処方法
薙ぎ払い・二連
・右から左 → 左から右の順で槍を薙ぎ払う
距離を取ると一撃だけで攻撃を止めます。
弾いて対処しましょう。
袈裟斬り
・槍を振り上げて袈裟斬り
薙ぎ払いと比べて使用頻度は低め。
弾いて対処しましょう。
瞬間移動

徐々に透明になり消えます。その後3秒ほどで離れた位置に出現
・離れた位置に瞬間移動する
接近して攻撃していると、仕切りなおすために瞬間移動で離れた位置に移動します。
防御後は必ず使用するので、(相手の動作中に攻撃して)ガードさせないようにすれば、使用頻度を大幅に下げることができます。
漂う怖気玉
・周辺に漂う怖気玉
かなりゆっくりですが、常にプレイヤーを追いかけてきます。
追尾する怖気玉・小
・槍の穂先から極小サイズの怖気玉×5を放つ
2回続けて使用することも。ジャンプして空中から撃ってくることが多い。
斜め前にダッシュして回避すると良いです。
追尾する怖気玉・中
・小さめの怖気玉を大量に飛ばす
槍を地面に立てて怖気玉を召喚し、こちらに飛ばしてきます。
数は15~20個程度?
近距離にいれば当たりませんが、続けて「追尾する怖気玉・特大」を使用してくるので注意。
追尾する怖気玉・特大
・巨大な怖気玉を三個出現させる
ゆっくりと追尾してくるので、うまく誘導して斜め前方にダッシュ or ステップで回避すると良いです。
接近時は上空から降ってくるような挙動になります。
怖気の奔流
・怖気の奔流をビーム状に放つ
防御、弾き可能です。(弾けばノーダメージ)
ワープ後に必ず使用します。発動前に一気に接近してボスの側面を取るか、左右にダッシュし続ければ容易に回避可能です。
ダークソウルシリーズの「ソウルの奔流」を彷彿とさせる攻撃です。
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